妊娠中の降圧剤

妊娠中の降圧剤選択

第一選択

塩酸ヒドララジン (アプレゾリン®)

メチルドーパ (アルドメッド®)

ラベタロール (トランデート®)

上記で無効の場合は、

βブロッカー

α-βブロッカー

Ca拮抗剤

禁忌:

ACE阻害剤

アンギオテンシン受容体阻害剤(ARB)


ACE阻害剤の胎児毒性

1.胎児の低血圧

2.胎児腎の潅流低下

3.胎児の無尿

4.羊水過少

5.胎児肺低形成

6.頭蓋冠骨低形成

7.新生児高窒素血症、低血圧、呼吸障害、死亡、